鎖と罠 皆川博子傑作短篇集 (中公文庫) [ 皆川博子 ]

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皆川博子傑作短篇集 中公文庫 皆川博子 中央公論新社クサリ ト ワナ ミナガワ,ヒロコ 発行年月:2017年07月21日 予約締切日:2017年07月20日 ページ数:440p サイズ:文庫 ISBN:9784122064317 皆川博子(ミナガワヒロコ) 1930年、京城生まれ。

東京女子大学英文科中退。

73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞。

『壁 旅芝居殺人事件』で日本推理作家協会賞、『恋紅』で直木賞、『薔薇忌』で柴田錬三郎賞、『死の泉』で吉川英治文学賞、『開かせていただき光栄ですーDILATED TO MEET YOU』で本格ミステリ大賞を受賞。

2013年にはその功績を認められ、日本ミステリー文学大賞を受賞、15年に文化功労者に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水底の祭り/牡鹿の首/紅い弔旗/鏡の国への招待/鎖と罠/まどろみの檻/疫病船/風狩り人/聖夜/反聖域 湖から屍蝋が上がったー。

小さなバーのママと常連客は、そのニュースに激しく動揺する(「水底の祭り」)。

十二年前の夏、不注意から起こった悲劇。

大人になり再会した二人は狩りに出た(「風狩り人」)。

兄のひと言から、封印された暴力の記憶が甦り…(「鎖と罠」)。

初期の傑作を厳選した、文庫オリジナル短篇集。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 人文・思想・社会

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